消防士を辞めるとき、一番怖かったのは将来への不安でした

こんにちは、元消防太郎です。

消防士を辞めるとき、いろいろな不安がありました。

周りの目、次の仕事、人間関係。

ですが今振り返ってみると、一番大きかったのは「将来への不安」だったと思います。

消防士という仕事は、公務員です。

給料が急になくなることもなく、毎月安定して入ってくる。

大きな失敗をしなければ、将来的にも働き続けられる。

良くも悪くも、先が見えやすい仕事でした。

だからこそ、それを手放すのが怖かったです。

辞めたらどうなるのか。

次の仕事は見つかるのか。

今より給料が下がるんじゃないか。

年齢を重ねたときに後悔しないか。

考えれば考えるほど、不安は増えていきました。

特に怖かったのは、

「辞めたあと、人生がうまくいかなかったらどうしよう」

という気持ちでした。

今いる場所にいれば、とりあえず生活はできる。

でも辞めれば、その保証はなくなる。

そう思うと、なかなか決断できませんでした。

ですが一方で、

このまま違和感を抱えながら何十年も続ける未来も見えていました。

安定はある。

でも、自分が納得している人生ではない。

その感覚が、少しずつ大きくなっていきました。

最終的に思ったのは、

将来が不安なのは、辞めても辞めなくても同じだということです。

何もしなくても将来は不確実です。

だったら、自分で選んだ不安のほうがまだ納得できる。

そう思って、私は辞める決断をしました。

今でも将来が100%安心かと言われれば、そんなことはありません。

ですが、自分で選んだ道を進んでいる感覚があります。

あのまま残っていたら、別の後悔をしていた気がします。

もし今、

安定を手放すのが怖くて動けない人がいるなら、その気持ちはよくわかります。

自分も同じでした。

でも、安定の中で感じる違和感も、見過ごせないものだと思います。

それでは。

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